箏の音色は良いですね。何かホットさせてくれます。
その音色を聴かせてくださるのは、麗明智翔師。
麗明師との出会いは４年前の聖宝寺を舞台にした演劇にちょい役で出させてもらったときにバックで演奏されていたのが、麗明師でした。その独創的演奏に惚れてしまいました。
１２月にお会いして、次の年の大般若祈祷会に演奏をお願いしたら、二つ返事で受けて頂きました。
もう１つお願いしてしまいました。
それは、箏の音色とお経を合わせることでした。
これも了承して頂きました。
昨年までは、どうもお経と太鼓が気負っていて箏の音色が聞こえにくかったようです。
でも今年は、箏の音色を聞くようにしたら、聞きやすかったようです。
坐禅の体と呼吸と心を調えるのと同じですね。
どれが大切かではなく、全てが大切で、バランスが大切ですね。
昨年は参拝していただいた方が４名でしたので、やめようかと思っていましたが、今年は２０名をはるかに越える方々の参拝して頂きました。
続けることが大切ですよね。
また、来年もやります。
