坂本村の住人であった玉野要蔵がある時白狐の霊夢を見て、聖宝寺の第六世玲泉住職に伴われ伏見の稲荷総本宮に赴きました。そしてその際分霊を奉戴し、聖宝寺境内にささやかな祠を建立安置したのが玉広稲荷です。
それ以来霊験あらたかな稲荷として里人の崇敬を集めています。