聖宝寺 住職 中井 泰山
総 代 会長 藤井 富明
総 代 可児 将爾
総 代 林 育夫
総 代 児玉 文則
特別修繕費について(お願い)
謹 啓 山々の木々が新しい命が芽生えて参りました。
皆様方に於かれましてはますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
平素は聖宝寺の維持運営につきましては、種々ご配慮を賜り厚く御礼申し上げます。
私も当山にお世話になった31歳から(晋山式 平成2年4月)27年目になります。
今まで、数限りない方々にお世話とお支えを頂いておりました。ここに御礼申し上げます。
標記については、今後20年・30年と護持する為に今緊急に修理・修繕しなければ
ならない所が数箇所あります、更に進めば修理で済まない事態と成りかねない状況
であり、早期修繕に皆様のご理解を頂きたく伏してお願い申しあげる次第です。
計画の詳細は下記のとおりです、充分ご検討いただき理解の出来ない点は総代に
ご指示下さい。
まだまだ、朝夕寒い日が続きます。どうぞ、ご自愛下さいませ。
敬 具
記
1、 修繕の箇所・内容
(1) 庫裏・離れのトタン屋根の塗り替え
○ 経年劣化でペンキが剥がれ、トタンの腐蝕に繋がる事態である。
○ 早急に対応し、錆止め・ペンキの塗り替えを実施する。
(2) 離れ(書院)の修理
○ 全体的に改修が必要。 (建物も傾き、外壁荒壁のまま、建具も取替え必要)
○ 内部床・畳・壁・建具の工事、外部サッシ・板金工事を実施する。
(3) 地蔵堂の屋根の修理
○ 今にも屋根が抜き落ちそうで、天井も垂れ下がっている。
○ 屋根の改修・瓦葺き、天井の張替え工事をする。
(4) 庫裏の床修理
○ 土台が下がり床(畳)が傾斜している。 (基礎を直すと建物全体の改修となる)
○ 今回は当面、板張りとし傾斜の修理のみとする。
(5) 渡り廊下屋根の修理
○ 経年劣化でスレート屋根が一部雨漏りがある。
○ 腐蝕の激しい部分の修理を実施する。
2、 修繕に要する費用 ※見積もりは本年9月時点で有効は6ヶ月
(1) 庫裏・離れのトタン屋根の塗り替え 950,000円
(2) 離れ(書院)の修理 1,960,000円
(3) 地蔵堂の屋根の修理 1,370,000円
(4) 庫裏の床修理 240,000円
(5) 渡り廊下屋根の修理 150,000円
合 計 4,670,000 円
3、 費用の捻出方法等
(1) 修繕特別会計を設け、現在維持管理費(3,000円/年)をお願いしている
方々に5年間に限り、2,000円/毎年のご負担をお願いする。
坂本地区 124戸
大貝戸地区 152戸
両地区外 50戸
合計 326戸
326戸×2,000円×5年 ・・・・・・・・・・・3,260,000円
(2) 残額 (不足額)
○ 瓦志納袋をアピールし、修繕写経を行う。
○ 住職の負担金。
○ 特別志納をお願いに廻る。
○ もみじ祭りでの、収益の一部を特別会計に入れる。
○ 志納箱を設ける。
上記諸施策により、不足額を捻出する。 計1,410,000円
4、 その他 (特記事項)
(1) 本特別会計は、総代で管理する。
(2) ご負担を了承頂ければ、資金を工面(借りる等)して工事を先行させたい。
消費税の増、見積もり額のアップ、修繕ヶ所の更なる劣化等勘案して
(3) ご負担の回数(年数)は、各組のご都合できめていただいております。
1回で10,000円・5,000円で2回 ・・・・・・・・・・ 2,000円で5回(年) 等
以 上
西藤原地区の方々には、1万円のご負担をお願いしております。
皆様にも1口1万円(何口でも結構です)をお願いします。
ご理解とご支援を頂きますよう重ねてお願い申し上げます。
郵便振込
口座番号 0080-3-105809
加入者 聖宝寺
通信欄に修繕特別会計とご記入下さい
↑離れの壁の状態
↑離れの壁の状態その2
↑庫裏の屋根の錆ついた状態
↑離れの屋根の錆ついた状態
↑地蔵堂の屋根の状態
↑地蔵堂の天井の状態