色んな場面で、出会いはあります。
それをどのように感じるかは、受け止める側の感じ方です。素直に受け止めれば素晴らしい出会いになり、学ぶところもたくさんあります。
なんて、こまんしゃくな講釈をたれましたが、ストーリーは単純です。
先日、私は追突事故を起こしました。信号待ちで停まっていたのですが、次の予定が遅れることが確実となり、青信号に変わったと思ったのか、ブレーキを外したら、まだ前の車は動いてなかった。アッと思ったらぶつかりました。しまったと思っても後の祭。
呆然としていたら前の車から人が降りてきました。
いかんと思い、ドアを開けておりて相手の顔を見たとき相手さんから「大丈夫ですか？」
えっと思いました。普通なら「なにやってくれるのや。」とか「どこ見とるのや。」とか「えらいことしてくれたな。」がだいたい追突事故をされた側の第一声と私は思っていました。
なのに、この人は私のことを気遣ってくれています。
私も慌てて「あなたこそ大丈夫ですか？」と聞き直しました。
素晴らしい人に出会ったと思いました。今回は相手さんは停まっていたので、(保険やさんにも、警察の人にも言われましたーあなたの責任分担は１０割ですよ❗)相手さんには非はありません。
怒られて当然。ボロクソに言われても返す言葉なし。
警察の方にも「しっかり前を見てくださいね！」と怒られました。
なのにその人から攻める言葉はなし。
なんと素晴らしい人と出会えたのかと感激と、自分のいたらぬ姿。
懺悔と反省です。
楽にも怒られました。
です。
