和尚のブログ

2016-7-30

交通事故

嫌な言葉です。
でも、どこかで誰かが犠牲になっています。人だけではなく、動物もまた、その犠牲になっています。

先日、夜に近くの農免道路を走っていると2台の車とすれ違った後、路上に動物の影が。どうもさっきの車に引かれた様子。
どうしょうかと思いながら、一度は通りすぎた後、引き返すと、三毛猫ちゃん。目が合い、けいれんを起こしていました。近づくと私の顔を見ながら息絶えてしまいました。

車にあった袋に三毛猫さんを入れて寺に帰り、安置。翌日、荼毘にふしました。
どうか安らかに仏さんの世界に行ってくださいと願ながら、お墓に埋葬しました。

交通事故は誰にでもあり得るものです。私も近親者を失っていますので、分かります。

どうぞ、あなたも気をつけてくださいね。被害者になっても、加害者になっても辛いです。
今回は三毛猫ちゃんが誰かの身代わりになったのですね。合掌

 

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