和尚のブログ

2018-1-10

交通事故は

被害者になっても、加害者になってもイヤなものです。
一歳になった柴犬を交通事故で亡くされた葬儀をさせて頂きました。
庭で遊んでいたその子が、家族の方が扉を開けた瞬間に飛び出して、家の前の道に飛び出したところに車が来て跳ねていったとのことです。
悲しきかな、跳ねた車はその場を立ち去ってしましました。人間なら、ひき逃げ事件になって刑事事件です。
加害者の方も故意ではないと思いますが、その場を立ち去ってしまうことは、大きな罪をおかしたことになります。
きっとその人には大きな罰がいずれ訪れることでしょう。
そんなことより、大事な犬さんを亡くされた家族の喪失感は計りしれません。
これから、手を合わせ祈りを捧げることで本当に少しづつ本当に少しずつ、事実を受け止めていかれるでしょう。
私は、その家族に寄り添って行ければと思います。
幸い、今日、動物斎場から初七日の法要の依頼がありました。心を込めてお勤めさせていただきます。
貴方もその場でこの子に手を合わせいただけませんか⁉️

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