960年代、ベンチャーズがきっかけで、日本にも数多くのエレキバンドが誕生し、当時の若者を席巻しました。そして、それは今、おじさん達の「なつかしバンド」として大活躍中なのです。
はじまり 1965年(昭和40年)、朝明中学校2年生の時に文化祭でエレキバンドとして演奏、当時
としては画期的なことで学校内外に話題を提供しました。エレキギターを持つことがイ
コール不良の始まりとされた時代であり、学校側の理解に感謝、メンバーは「意地でも善良な青年になるぞ!」と誓ったとのことです。 その2年後、バンドは進学などで解散、30年後の1997年(平成9年)中学校の同窓会
を契機に再結成されました。
メンバー 再結成時の4人から、現在はキーボード、ボーカルなどヤングメンバーが加わり7人で
より幅の広い曲目の演奏も可能になっています。
無題ドキュメントhttp://www.manabouya.com/manabouya/vol_15_natsukashi/1index.html[2010/06/04
<http://www.manabouya.com/manabouya/vol_15_natsukashi/1index.html%5b2010/06/
04> 15:23:07]2008.7 かわらだ楽遊会(川尻町公民館)練習とライブ 練習は、垂坂町の練習スタジオで週1回ペース、ライブは、三重県内から名古屋地区
で各種イベント招待や施設慰問など月1~2回程度があります。また、注目は、結婚式でのライブが数多いことです。
2009.7 練習風景(垂坂町のスタジオ)
無題ドキュメントhttp://www.manabouya.com/manabouya/vol_15_natsukashi/1index.html[2010/06/04
<http://www.manabouya.com/manabouya/vol_15_natsukashi/1index.html%5b2010/06/
04> 15:23:07]
2009.5 大正館三重鶴庖会懇親会 (四日市都ホテル)
レパートリーと曲目 始まりは、ベンチャーズの曲目などが主なレパートリーでした。現在は、クラシック
曲や日本の歌謡曲や民謡が゛増えて、エレキサウンドで皆さんのリクエストや“生オケ”
に応えています。 演奏曲は、アパッチ・パイプライン・運命・君といつまでも・津軽じょんがら節など100曲余りあります。
試練昨年11月のライブ当日、会場へ行く直前、突然ドラマーが急逝、「なつかしバンド」
の存続が危惧される事態となりました。しかし、メンバーの存続意思は固く、12月末には
追悼ライブまでこぎつけました。欠員のでたドラマーは、新メンバーの加入とともに、今
そのご子息がメンバーに加わり継続の足固めができています。これから目標は、このバンドの活動が、社会貢献やエレキサウンドの継承となることです。これからも目標達成目指して精力的に取組んでいかれます。皆さんも、ぜひ“心を揺さぶるエレキサウンド”を聞いてみてください。